【愛猫の闘病記録1】それは毛玉じゃなかった/猫の癌・悪性腫瘍・腫瘍性胸水

ゆま闘病記録
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皆様こんにちは。

2回目の投稿で早速ですが、このブログを立ち上げた主な目的でもある夢真の病気について書いていきます。

ゆまちは今までケガや母猫から感染したであろう寄生虫(一緒に暮らしてすぐに除去済)以外は今まで病気らしい病気もなく顔以外は少しぽっちゃりの食欲旺盛で元気な子でした。

2024年8月下旬

そろそろ厳しい暑さも和らいでくるかなと思い始める頃、あまり毛玉を吐かない夢真が3日ほど連続でオエオエしていました。

当時の筆者はそろそろ毛の生え変わりかな?だから抜け毛が多くて毛玉を吐きやすくなってるんだろうな。なんて呑気に考えていたのです。

そして8月末、、、

仕事が終わり帰宅するとまた吐きそうになっている夢真の姿がありました。

しかし今回はいつもと様子が違い、一通り吐き気がおさまった後の様子が素人目でもわかるほどに異常だったのです。

なんだかぐったりしていてとてもダルそうで、そして何より息苦しそうに時折開口呼吸をしていました。

当時パニクった筆者は母に連絡するために動画と写真を撮っていました。

これがその時のものになります。

Screenshot

猫の飼育経験のある方ならご存知かと思いますが、犬と違って猫は滅多に開口呼吸をしません。

犬は暑い時や運動時に主に体温調節を目的として口を開け、舌を出してハッハッと荒い呼吸を繰り返します(パウンティングと言います)

しかし猫の場合は違うのです。

繰り返しになりますが、猫は滅多に開口呼吸をしません。

猫が開口呼吸をしているときは、非常に苦しい状態であり、危険な状態のサインでもあるのです。

幸いにもこの日はすぐに開口呼吸は治まり、多少息苦しそうではあるものの、夢真自身も落ち着きを取り戻したので、様子を見つつ翌日動物病院に連れて行くことにしました。

今になって思い起こしてみればちょうどこの少し前からドライフードを食べる量が減っていたような気がします。

数日間続いていたえずき(空吐きのような感じでした)ももっと深刻に考えておくべきだったかもしれません。

ーそして翌日の朝ー

一見普段と変わらない様子のゆまち。

会社員の筆者は当日の朝から急に休むことも難しかったため、その日の朝は出社しました。

ただ、やはり夢真の様子が気になったので出社するなり事情を説明して午後は早退させていただくことに。

午後休をもぎ取った筆者は早速帰って動物病院で診てもらうぞ!と、意気込んで帰宅しましたが、その日はタイミング悪く行きつけの動物病院は定休日。

しかし念のためとはいえ今日、絶対、夢真を獣医さんに診てもらいたい!

ちょうど良く自宅から近いところに設備の整った動物病院…ではなく動物医療センターがあるのでそこで診てもらうことにしたのでした。

余談ですが、こちらの動物医療センター

柚夢がまだ子犬の時に耳の付け根に豆粒大の吹き出物(?)が出来たことがありました。

その際に行きつけの獣医さんから紹介を受けてお世話になった病院でもあるのです。

数年前ではありますが、受診したことがあるのでなんとなくどんな感じかもわかっていて、しかも設備がとても充実しているのを知っていたため、夢真を連れて行こう!となりました。

ちなみにその当時の柚夢の写真がこちら(※少々グロテスクなので苦手な方はご注意ください)

この時の話は書く機会があればまたその際に詳しく書かせていただきます。

ではまた次回【愛猫の闘病記録2】レントゲン撮りました/猫の癌・悪性腫瘍・腫瘍性胸水

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