前回の更新から少し空いてしまいました。
タイトルのバンダナ話の前に少々飼い主である筆者の現在の心境にお付き合いくださると嬉しいです。
夢真のいない日々。病んでいるわけではないけれど…
ブログを始めた理由が「夢真の闘病記録をつけること」だったのですが、まさか25記事で終わるとは思ってもいませんでした。
夢真が旅立ってから2ヶ月が経ちました。
当初に比べてだいぶ落ち着き、柚夢も夢真お兄ちゃんのいない生活に慣れてきたのかなと感じます。
飼い主の私は深く落ち込んだり、病んでいるような状態ではないものの、以前のような活力はまだ戻ってこないようです。
去年は、引っ越ししたいなと物件を探したり(結局引越しはしていませんが)、転職活動をしたり、趣味でも積極的に動いたりとしていました。
夢真の闘病生活が終わり、生活も落ち着いてきた今、そろそろそういった活動を再開しても良いと考えてはいるのですが、以前のような「やるぞー!」といったような活力に満ちた気持ちには未だなれないままでいます。
ですが、このまま停滞していてもきっと夢真も心配してしまうよね。少しずつ、本当に少しずつですが、気持ちを前に向かせて行動に移していきたいと思います。
裁縫初心者でもできる手作りバンダナ
突然ですが、我が家にはミシンがありません。
ですが、去年夢真の術後服を準備するためにハンドミシンなるものを購入していました。
しかし結局実家のミシンを借りたので使うことなく、存在が宙ぶらりんになっていました。
裁縫については家庭科の授業でやった程度ですが、せっかくのハンドミシン。何か使ってみたい。と思い「裁縫初心者でも作れる何か」を調べました。
調べているうちに行き着いたのが愛犬用の手作りバンダナになります。
ちなみに先出しておくと、作るにあたって参考にさせていただいたのが下記のリンク先の記事です。
準備した材料は下記の通りです。筆者は全てダイソーやseriaなどの100円ショップで揃えました。
・ハギレ(好きな色や柄のもの)
・首輪
・綿補修クロス(アイロンでくっつくもの)
綿補修クロスのみ、参考記事には記載されていませんが、自分で作りたい模様があったので追加購入しています。
リンク先をご覧いただくとわかるかと思いますが、バンダナの作り方自体は裁縫の基礎さえ知っていれば本当に誰でも作れるくらい簡単です。
ざっくりと作り方を説明すると、好きな柄の布を切って、縫い合わせて首輪に通すとバンダナの出来上がりです。
筆者は柄物ではなく、無地にとある模様を付けたかったので、それを付けるために綿補修クロスを購入しています。
既製のデザインで気にいるものがあればワッペンなどを付けても可愛いと思います。
今回筆者が綿補修クロスを選んだ理由は、
「既製品にはないデザインを付けたい」
「バンダナサイズならこのくらいの布量で足りる」
「裁縫初心者の自分が縫い付けるのは難しい。」→「アイロンでくっつくタイプなら簡単にできる」
といったところからです。
手順としては、バンダナの生地をカットし、縫い合わせた後、最後の段階でバンダナのサイズに合わせて貼り付けたい模様に綿補修クロスをカットします。(今回のバンダナ作りにおいて綿補修クロスのカットが一番細かい作業で、一番しんどかったです)
好きな形にカットした綿補修クロスをバンダナの布の上に置き、その上にあて布を置き、アイロンの熱でくっつけます。
アイロンとあて布を離したあと、カットした綿補修クロスがバンダナにしっかりとくっついていればOKです。
完成したバンダナがこちらです。
縫い目が汚いのは初心者+ハンドミシンの使用ということでスルーしてください。
個人的にはハンドミシンは向いていなかったようで、通常のミシンか、これくらいの面積なら手縫いでも良いかなという感想になりました。
100円ショップの綿補修クロスということで、粘着力が少し心配でしたが、作ったバンダナを着用して何度もお出かけしても今のところしっかりくっついています。
筆者もやりたかった模様でバンダナが作れて満足しています。
※ちなみにこちらの模様はオリジナルではありません。模様に心当たりのある方は筆者と同じ趣味をお持ちのお仲間さんだと思います。
もし愛犬や愛猫にオリジナルのバンダナを作りたい!という方がいましたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。